【ロフト付き物件のメリット・デメリットについて💡】
桜のシーズンも終わり、少しずつ暖かくなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は『ロフト付き物件のメリット・デメリット』についてご紹介させて頂きます。
引越しをしようと思った際によく「ワンルームでも広く使えるから」「ロフト部分を寝室にするなどプライベートな空間を創ることができるから」「おしゃれだから」などの理由でロフト付き物件を好まれる方が多くいらっしゃいます。
そこでロフト付き物件のメリット・デメリットをお伝えし、ぜひご自身の条件にピッタリの物件をお探しいただければと思います。
そもそもロフトとは、、、?
⇒ロフトとは、天井を高くしてその部分を2階に分けたいわゆる屋根裏部屋のことをいいます。
また、ロフトの天井の高さは建築基準法で1.4メートル以下と決められており勝手に空間を作ることはできません。そして、ロフトにはしっかりした階段が設置されていることが少なく(階段を固定して設置してしまうと室内が狭くなってしまう為)簡易なハシゴがつけられており、それを使いロフトを上り下りするものが一般的となります。
ロフトは実際にどういう使われ方をしているのか、、、?
⇒一番多いのは、「寝室として利用する」です。
ロフトの天井は先ほど述べたように高さ制限があり一般的に低くなっており、実際に人が真っすぐ立つことができるだけの高さはありません。
その為、一人暮らしの場合ワンルームにベットを置くと部屋自体が狭くなってしまったり、毎回布団を敷くことも面倒なのでロフトを寝室として利用する方が多くなります。
次に多いのが「物置として使う」ことです。
ワンルームの場合、どうしても収納スペースも限られてしまうので、ロフト部分に衣替えの洋服や普段使わないものを置く場所として利用する方も多くみられます。
その他に上がってくるのが、「洗濯物を干すスペースとして利用する」「趣味の部屋とする」などです。
ロフト付き物件はこれらのように使い勝手がたくさんあり人気ですが、では反対にロフト付き物件で気を付けなければならないことは、、、?
⇒ロフト部分はどうしても天井に近い為、空気の循環は悪くなってしまいます。
その為、夏はロフト部分の気温が高くなります。また部屋が広くなる分通常のワンルームと比較するとエアコンの効きも少し時間がかかります。
また、「急なハシゴの上り下りが必要」な点も挙げられます。
⇒普段の生活で階段に慣れていない方は、実際にロフト部分を寝室として利用され朝起きた時に慣れるまで上り下りをデメリットとされる方もおります。
「掃除するスペースが増える」という点もあります。
ロフト部分は天井が低くなっているのと、掃除機をもって掃除することにも危険を伴うこともありますので十分注意してください。
ロフト付き物件は数が少ない為、人気となりますので条件の良い空き物件はすぐに決まってしまいます。
弊社では兵庫区を中心に、須磨区・長田区・中央区など幅広くお部屋探しのサポートをさせていただいております。
ぜひその他気になること等ございましたらお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいませ^^
お問い合わせは、
神戸湊川不動産 ☏078-515-1230まで