賃貸物件空室対策の有効例🌠神戸湊川不動産

オーナー様のお困りごと 空室対策編

 

こんにちは神戸湊川不動産です。
そごう神戸店が神戸阪急に変わると発表がありました。神戸で育った私はそごうを見ると三宮の顔という印象がとても強くなんだかさみしい気持ちになりましたが、阪急のブランド力でより良い神戸の顔へと変身してもらいたいと思います。

 

さて本日は賃貸オーナー様のお困りごと空室対策編です。
管理させてもらっている物件の空室対策で有効だった例をお伝えしたいと思います。

その前に空室対策って具体的にどんなやり方があるでしょうか?

 

① 賃料、礼金を下げる

最も手っ取り早く、効果が期待できそうな対策ですね。ただやみくもに賃料や礼金を下げて入居してもらうと同じ建物の入居者様とのバランスは悪くなりますよね。ファミリー物件で仲良くなった同じマンションの住人が実は自分より1万円も家賃が安い!なんて知ったら私も下げてなんて話になりかねないですよね。
既存の入居者からの賃料交渉の可能性も考えながら適正な賃料で募集することをお勧めします。

 

② ペット可物件にする

周りの賃貸物件にペット飼育可能物件がない!すごくチャンスだと思います。物件に付加価値をつけて募集することで有効な空室対策になると思います。
ただ、リスクとして部屋の損耗が激しくなったり、鳴き声による住民の苦情の可能性もあります。新たにペット飼育可能として募集する際は既存の入居者様の了承を取っておくことをお勧めします。

 

③ リノベーションをする
  
中途半端なリフォームをするより大胆に3DKの間取りを人気の1LDKに!
水回りも一新して新婚さんが入居してくれたら♪こちらも費用と回収できる賃料のバランスが重要ですよね。リノベーションすることで賃料がいくら上がるのか?そもそもリノベーションの費用が適正なのか?入居してもらいたいターゲットを絞ってリフォームすることは重要だと思います。

 

 

入居者様の目線でしかも費用対効果の良いリフォーム・リノベーション出来るよう不動産会社・工務店と相談しましょう。

 

他にも家具付きにする、フリーレントをつける、管理会社を変更する。などなど様々な対策があると思いますが、私が行った空室対策で有効だったのが

 

 

・窓にレースのカーテンをつける
・電球が設置できる箇所にはシーリングライト・電球💡を設置する

白いレースのカーテンをすることで案内時に清潔感のある雰囲気を演出します。
又、外からすぐに空室だとわからないので防犯対策にもなります。
シーリングライトを設置することで雨の日や夕方以降ご案内になった方にもお部屋の中を明るく感じてもらえ良い印象を与えます。

 

もちろんこれをすれば絶対に入居者様が決まるという訳ではないですが、少ない費用でお部屋を良い印象にする一つの手段だと思います。

 

 

賃貸物件を所有するということは、収入面のプラスもあれば空室などのリスクを負う可能性もあります。何かお困りごとなどがあればお気軽に神戸湊川不動産にご相談ください。スタッフ全員で考えより良い賃貸経営が出来るようにご提案させていただきます。