私の引越し遍歴パート9🚚神戸湊川不動産

こんにちは、神戸湊川不動産です。

 

月日の流れは早いもので今日から11月のスタート。今年も残り2カ月となりました。1年で最も慌ただしい12月を目前にして、少しだけ穏やかに過ごせるのが11月かもしれませんね。今年一年の締めくくり・来年の準備、充実した11月が過ごせるように神戸湊川不動産社員一同努めてまいります。

 

さて、本日は私の引っ越し遍歴パート9
須磨区菅の台→西区樫野台→須磨区西落合6丁目→須磨西落合5丁目→長田区庄山町2丁目→大阪市阿倍野区→大阪市東成区針中野→長田区庄山町1丁目→❔

 

実家に戻り10代のころからの夢を叶えようと少しの貯金と大きな希望を引っ提げて東京の劇団の受験をします。約2カ月東京の中延というところを拠点に孤軍奮闘したのですが軒並み不合格となり心が折れ神戸に戻ることとなります。

実家に戻ると、なんと!私が2カ月東京に行っていたその間に、実家は2階から4階に引越しをしていました。
どのような理由でそうなったのか忘れてしまいましたが、同じ板宿のマンションの違う部屋に引越しをしていました。忘れていました、私の両親は引越しが好きなのです。

 

では、改めて神戸市須磨区『板宿』のご紹介をしたいと思います。

山陽電気鉄道・神戸市営地下鉄が乗り入れする駅、昭和~神戸市電板宿線の終点の駅として栄えてきました。

「いたじゅく」と関東から来られた方によく尋ねられますが、『いたやど』です。板宿の地名の由来として、左遷途上の菅原道真一行が当地で宿に困り、近隣住民が有り合わせの板で臨時の宿を作って助けたという伝説によるものだそうです。

 

地下鉄の駅を地上に上がると大きなアーケードの商店街がみえます。大正時代から続く黒田のかまぼこ・キクヤの塩焼き豚・元気のもらえる居酒屋🍺炉端一平・馬場の総菜、くるみ家の上品な出汁としこしこうどん。言い出せばきりがないくらい板宿はローカル感漂う活気あるお店が立ち並んでいます。須磨区役所も太田小学校跡地(板宿駅徒歩3分)に移転されさらに便利になりました。

 

20歳で10件目の引越しを終えた私は、約2年後板宿を離れ新たな街に転居することとなります。

 

①須磨区菅の台→②西区樫野台→③須磨区西落合6丁目→④須磨西落合5丁目→⑤長田区庄山町2丁目→⑥大阪市阿倍野区→⑦大阪市東成区針中野→⑧長田区庄山町1丁目2F→⑨品川区中延→⑩長田区庄山町1丁目4F→❔